1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
それで交通の円滑を阻害して交通能力を違法駐車は妨げておるわけでございますが、交通事故の誘因ともなっておりますので、私は交通への妨害性、危険性等を勘案して、重点施行の取り締まりを一層強化していかなければならぬと思っております。
それで交通の円滑を阻害して交通能力を違法駐車は妨げておるわけでございますが、交通事故の誘因ともなっておりますので、私は交通への妨害性、危険性等を勘案して、重点施行の取り締まりを一層強化していかなければならぬと思っております。
そして、 移動所要の概定に当たっては、交通能力の整備、特に部外輸送力の確保の可能性を至当に考察して、移動可能量の限界を予測するとともに、これと作戦上の要求との節調を図ることが重要である。 こういうふうになっているわけです。
そういたしますと、十万台あるいは十一万台の交通能力に対して八万台ばかりでございますので、その時点においては十分これが処理できるのではないかと考えております。ただ、工事中につきましては、交通量は相当ふえると考えなければいけない。
この改定作業のやり方を申し上げますと、二十年後、三十年後の交通需要を推定いたしまして、各交通需要の発生地点ごとに、この交通需要を処理し得るような交通能力のある街路計画を立てる、こういうことでございます。ただいま立体交差を早くやれというお話でございましたが、今回都心計画審議会に提案されております街路計画の中には、数百カ所の立体交差計画を追加する案になっております。
都心に作るよりは周辺がいいだろうとか、いろいろありましょうが、現実に都心において、路上に駐車場があるということが、これは交通能力をダウンさせておりますゆえんでもありますから、それを排除したいというねらいを持ってやっておるのでございます。交通緩和の一助にはなるというふうに考えております。
○佐々木説明員 積極的にけっこうだということではございませんで、要するに交通の円滑化、かつ自動車を利用することが交通能力を高めるという状態にしなければ自動車工業のほんとうの発展はあり得ない、自動車工業の発展の基盤として、やはり交通というものは自動車に乗った方が能率的なんだ、そういう状態にしなければならない。
たとえば道路を一例にとりましても、全国至るところ、すでに交通能力の限界をはるかにこえまして、混乱を起こしている東京の状態は、それを端的に現わしているものだと思いますが、今日全国に三百万台に及ぶ自動車が、非常に狭いかつ舗装のない道路をむちゃくちゃに走り回っているということでございまして、いわゆる道路の能力の限界以上を使っている、それが私たちの今の表現では食いつぶしと言っておりますが、能力以上のものを使
山手周辺部で五万台というふうに考えられておるわけでございまして、大体山手線内のほとんど全部の交差点が、今言いました交通能力を越しまして、相当まあ都内の交通というものは動きがつかない状態になるのではないかということで心配いたしております。
ただいま先生の御指摘によりまして、これらの後者の、道路の交通能力ということも考えておかねばならぬ。それらに対してどういう方針を持っておるかという御質問のように承りましたので、それについて若干事情を御説明申し上げたいと存じます。 私どもは、常に道路を利用いたします各種の交通の━━車両ばかりではございません、交通の種類によりまして、その交通量の調査をいたしております。
それからその次に、高速道路の計画は妥当であるか、こういう問題をお話ししたいと思うのですが、元来、この計画は平面の幹線道路の交通能力の不足を補うものである。こういうことは言っておられますけれども、これは、あまりに消極的過ぎるのでありまして、東京高速道路調査特別委員会の付帯意見として、こういうことをあげておる。
○佐藤(寛)政府委員 予算説明の節にも簡単に触れたかと存じますが、一級国道一号線、東海道の交通の状況を考えますと、今日現在におきまして、部分的には、また時期的にはもう道路の交通能力以上にその実際の交通が達しまして、交通の麻痺状態を来たしておるところすらあるわけでございます。
これは東海道につきましては、現在の国道におきましても、もうすでに交通能力の限界に達しまして、区間的にはもう交通があふれておる所がございます。私どもの研究によります昭和四十年ごろにはこの状態がほとんど東海道の全線にわたって続くものと考えられるのでございます。
次は東海道交通処理対策調査一千八百万円、これは、御存じのように東海道交通は非常に輻輳いたしておりまして、今日現在におきましても、部分的にはすでに交通能力を超過している部分が相当ございます。私どもの見通しでは、昭和四十年に至りますと、ほとんど全線にわたって交通が窒息状態になることを心配いたしておるのでございます。
四車線の自動車専用道路は、一体交通能力はどのくらいあるか、これが大へん大切なことでございます。しかしながら私がながめますところ、皆さんのおおむねの方々が、そのことさえも頭から忘れて議論をなさっておるようなうらみがありはせぬかと思うのでありますが、四車線高速道路の一日の交通量の能力というものは、欧米の常識から申しまして、一日四万台ないし五万台の交通量、これが常識であります。
一例を申しますと、都心部では自動車の平均時速が三十二キロ程度になっておるものが、実際においては十五キロないし二十五キロ程度に下っておる、あるいはまた街路の一車線の交通能力というようなものも、一時間千合というものが最低の六百台というような能力状態に落ちておる、こういうような状態におきまして特に都心部の交通問題につきましては早急にこれが解決の方法を立てなければならぬ、かように存じておるわけであります。
交通能力は毎時自動車二千台、人員二千名を通過せしめ得るものでありまして、これに十分なる換氣設備を考慮してあります。本隧道は内務省直轄工事として昭和十二年春より調査工事に着手し、十四年四月試掘隧道を貫通し、これより総工費一億七千万円、十箇年継続工事として着工いたしました。たまたま昭和十六年太平洋戰爭突入以來、資金資材の配当意のごとくならず、昭和十九年十二月ようやく全線導坑を完成したのであります。